今回ご紹介するのは、深大寺にある曼珠苑さんです。
自然豊かな古民家風の店内でいただく上質なコーヒーに癒やされました。
最後まで読んでいただけると幸いです。
基本情報
曼珠苑さんは、東日本最古の国宝仏があり、パワースポットとしても有名な深大寺のすぐ近くにあります。
MAP
✎アクセス
🚃🚌京王線「調布」駅から「深大寺」行きバス終点下車 徒歩1分
✎営業時間
☕11時~17時(火曜日・水曜日定休)
50年近く続く老舗、コーヒーと素朴な民芸品の店
深大寺のバス停の手前、反対側にひっそりと佇む古民家風の老舗コーヒー店です。聞いた話によると、営業を開始してもう50年近くになるとか。
元々家の屋号が「まんじゅや」だったことから、深大寺のご住職が「曼珠苑」と名付けて下さったそうです。入り口から既に歴史を感じます。
中へ入ると古民家風の落ち着いた店内といった感じで、窓の外から深大寺の豊かな自然が顔を覗かせます。まさに森の中にあるカフェという感じで癒やされます。
店内には、海外の雑貨や沖縄のガラス、愛媛の砥部焼など、素朴で素敵な商品が数多く置かれています。
店内の照明も丁度良い明るさで、お香の心地良い香りにも癒やされます。
この日は平日のお昼頃伺ったのですが、お客さんは常連さんと思われる方が2~3組ほど来られていました。
曼珠ブレンドを注文
こちらが大体のメニュー表です。コーヒーと甘味を中心としたメニューになっています。
✎メニュー
・HOTコーヒー(曼珠ブレンドのみ) 400円
・水立てアイスコーヒー 500円
・紅茶(ミルクのみ) 400円
・ジュース 300円
・アイスクリーム 500円
・おしるこ(煎茶付き) 600円
・いそべ餅(煎茶付き) 500円
・かき氷 600円
今回私は定番の曼珠ブレンド(HOTコーヒー)を注文しましたが、おしるこも人気が高いそうです。
その理由の一つに、小豆は無農薬で、毎朝裏の深井戸からくみ上げた綺麗な井戸水で洗って煮ているそうです。
曼珠苑さんはコーヒーにもこだわっており、ニューギニアブルーマウンテンにコロンビアなど5種の豆を混ぜブレンドしているそう。
コーヒーカップを入れる木の器も素朴で、店の雰囲気とよく合っています。
コーヒーはブラックで飲むとかなり苦みがあるのですが、その分コクも深く、個人的にはとても好きなコーヒーでした。
苦みがある分ミルクもかなりの量ついてきましたが、結局全てブラックで飲めました。
書籍:東京の森のカフェにも掲載
こちらの曼珠苑さんは、なんと「東京の森のカフェ」という書籍にも掲載されています。
📕発行所:書肆侃侃房、著者:棚沢永子、定価:本体1300円+税
東京都内にある自然豊かな癒やしカフェがたくさん紹介されています。気になる方は上記リンクから購入できますので是非!
この本に載っている他のカフェにも行っているのでこちらも是非!↓
まとめ
いかがだったでしょうか。
曼珠苑さんがある深大寺は、東日本最古の国宝仏があり、パワースポットとしても有名です。
深大寺にお参りするついでに、曼珠苑さんでほっと一息ついてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。