今回ご紹介するのは多摩市貝取にある珈琲黒子さんです。
プロのバリスタが淹れる本格コーヒーは格別でした。
☑ 珈琲黒子さんの基本情報(メニュー、席数等)
☑ 実際の雰囲気、感想等
最後まで読んでいただけると幸いです。
基本情報
MAP
✎アクセス
🚃🚌小田急・京王「永山」駅から 京王バス・永65「多摩センター駅」行き乗車
「貝取北センター」下車後徒歩1~2分
🚃🚌小田急・京王「多摩センター」駅から 京王バス・永65「永山駅」行き乗車
「貝取北センター」下車後徒歩1~2分
✎営業時間
10時頃~17時頃(*多少前後することあり)
✎定休日
月曜日
✎その他
テイクアウト可、バーコード決済可
ちなみに、「永山駅」「多摩センター駅」から歩くと大体20分前後かかります。
スタイリッシュな店内で落ち着く空間
東京都多摩市、貝取のニュータウンに店を構えるスペシャリティーコーヒー専門店です。
スーパー三徳さんの裏側、団地入り口の小さな商店街の中にあります。
店内はコンクリート打ち放しのシンプル且つスタイリッシュな造りで、天井も高く開放感があります。席はカウンター席×5、2人がけのテーブル席×3、ベンチ席×5あります。
カウンター席や1人用の席が多いので、お一人様でも気楽に入れると思います。また、テイクアウトも可能で、地元客を中心にかなりの人が訪れていました。
この日は晴天で、団地を吹き抜ける温かく優しい風が店内を緩やかにながれ、とても癒やされました。
独自研究で編み出された”フリージング熟成”製法
珈琲黒子さんは製法にこだわりがあります。
独自研究で編み出した「フリージング熟成」は、焙煎したての珈琲豆を氷点下でじっくりと寝かせることで風味が落ち着き、濃厚で芳醇な旨味のある珈琲となります。
また、店主の方は「ジャパン ハンドドリップ チャンピオンシップ2013」「ジャパン ブリュワーズカップ2014」で優勝されている日本のトップバリスタの1人です。
カウンター席では、間近でその様子をみることができます。
主なメニュー
珈琲専門店ということで、世界各国の様々な豆を使用した珈琲が楽しめるのはもちろん、贅沢いちごオレや濃厚バナナオレ(店主おすすめ)、ジェラートやショコラなどのメニューもあります。
また、ショーケースにはネーブルオレンジや数量限定の黒子自家製バスクチーズケーキなどもありました。
金獅子(キンジシ)と自家製チーズケーキを注文
定番の金獅子コーヒー(¥550)と黒子自家製チーズケーキ(¥600)を注文しました。合計¥1150。
金獅子はコロンビア産のインディアンビターネスコーヒーです。創業時に金獅子1種類のみの手売りから始まり、不動の人気を誇っているそう。
コロンビア北部の原生林に住まう先住民が伝統的な有機農法で作ることで濃厚なコクとほろ苦い中にあるしっとりとした控えめの甘さが特徴的。
ミルクと抜群に相性が良く、お茶菓子をより引き立てる深みのある味わいです。
続いてはチーズケーキです。
滑らかな舌触りと濃厚なチーズの旨味が感じられ、何よりも珈琲と絶妙にマッチしていて美味しい!やはり珈琲とケーキの相性は抜群だなと再認識させられました。
豊富な種類の豆やコーヒーミルなどの販売も
入り口レジの横ではコーヒー豆の販売も行っています。豆・引き豆はもちろん、お湯を注ぐだけのドリップタイプでも購入可能です。
定番の金獅子をはじめ、世界各国の計10種類もの豆が売られています。
それぞれの豆に、原産地、焙煎方法、風味(「香り」・「甘さ」・「酸味」・「苦み」・「コク」)の説明書きがあるので、コーヒーに詳しくない方でも簡単に理解できます。
とても美味しかったので、引いた豆を100g購入することにしました。種類は本日いただいた定番の金獅子です。価格は¥950です。
自宅にコーヒーメーカーがあるので、他にも色々な豆を楽しみたいと思います。
また、こちらHPからネットでも購入できます。
豆の他にも、「JP-pro」という店主ご自身が細部まで機能性とデザイン性にこだわり抜いた究極のコーヒーミルも販売されています。
下記リンクからも購入可能なので、気になる方は是非!↓
まとめ
いかがだったでしょうか。
スタイリッシュで落ち着いた店内でいただく芳醇でコク深い珈琲は、私の心と体を満たしてくれました。
テイクアウトもできるみたいなので、数々の賞を獲得したバリスタが淹れる珈琲を是非味わってみては!
また、歩いてすぐの所には昔ながらの喫茶店「白樺」もあります。以下の記事でも紹介していますのでこちらも是非↓
最後まで読んでいただきありがとうございました。